2009年5月18日月曜日

味気ないメールが絵はがきになった!

前回は、小さな画面から、電子辞書を開いたり、お気に入りからインターネットに接続したりできることが分かった。僕はこういう機械が苦手なんで、いろんなことができると言われても、きっと戸惑ってしまう。自分のやりたいことができるようになれば、それだけでいいよ。今回はメールに関して教えてもらう予定だ。












「では、今回はメールに画像を添付する手順をやってみましょう」
「オッ、何だかパソコン教室らしくなってきたね」
「まず、メールに添付するための何か絵を描いていただけますか」
「お待ちかねのお絵かきの時間だね」
「これが、手描きイラスト画面です。まず左側のボタンでペンの太さと色を選択してください」













「これで、まず色を決めるわけか。24色から選べるんだね」













「次にペンの太さを決めて、これで描いていいのかな」













「色を変えてどんどん塗っていけるんだね」













「最後にサインを入れて完成」













「新しい絵を描くには左上のゴミ箱を押して消しちゃえばいいのかな?」













「ちょっと待ってください! 
その前に右側のフロッピーディスクのボタンを押して、
いま完成した絵を保存してください」
「フロッピーとは古いねえ、10年前でも使っていなかったような気がするよ、
これが保存のアイコンなんだね」
「保存しないと、せっかくの絵が消えてしまいますよ〜 
次はいまの絵をメールに添付してみますね。メールを送るには
『Windows Live Mail』という付属のソフトを使います。
これを起動して、絵を貼り付けたい位置が決まったら、
さっきの画面に戻って、右下のボタンを押してください」













「こっちの広い方の画面のメールの途中に絵が出てきたよ、
ちょうどいいサイズに調整して…
これでいいのかな。やってみると簡単だね」
「それで完成です。いままで画像を添付するとなると、
まず、画像を保存したフォルダを開いてとか…
いろいろ面倒でしたが、お絵かきの画面から
簡単に画像が貼れるようになりました」

小さなキャンバスにようやく絵が描けた。ペンの先は意外と太いんだけど、ちゃんと太さが選べるようになっていて、細い線も描ける。でも得手不得手があって、小さな点や、あと丸なんかはうまく描けない。線はあまり細くしない方がいいことも分かった。メールに絵を描く必要はないと思うけど、ちょっと場所を説明したいときに、ちょこちょこっと地図を描くことができるのが便利だね。メールで送れるのは絵だけじゃなくて、写真にらくがきしたもの送れるみたい。じゃあ、詳しくは次回で。